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人権にカテゴリーはない。デンマーク人が語りかけたもの。

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今日は昨年、焼津で実施されたデンマークキャンプが映画化したということで、その上映会に参加。

デンマークから映画をつくった監督や、キャンプに参加していた皆さんも来日していました。

デンマークキャンプは、エグモントホイスコーレンという障害者と健常者が約半々の国民高等学校の関係者が参加しており、同校に留学経験がある吉田さんを中心に、Hyggeの高橋さんや西村さんが、焼津の様々な個人・団体を巻き込んで実施したものです!

映画のダイジェスト版はこちら。

山登りをしたり、魚釣りをしたり、カヤックに乗ったり、日本だったら「何かあったらどうするの」と言われそうなことをデンマークの皆さんと一緒に実現したのが、このキャンプです。

「日本の障害者は自己決定していない」ということに問題意識を持ち、日本で障害者問題を考えるきっかけにとデンマーク人の監督がつくった映画でしたが、日本の社会を問い直されるような時間になりました。

僕が学んだことは大きく2つ。

ひとつは、障害者を子どもや若者に置き換えても同じことだということ。

「障害者」「子ども」などとカテゴライズすることによって、勝手に区分して、知らぬ間に特別扱いをしてしまう。
みんな同じ人間であって、人権にカテゴリーはないということ。

ふたつ目は、僕らは社会を変えられるということ。

今回のサマーキャンプは良くも悪くも行政が一切関わらず、市民の力によって実現しました。
日本であまり前例がないこともあり、企画段階で色々なところから「何かあったら困るからできない」「責任が取れない」と言われたそうです。

高橋さんが後半のディスカッションで仰られていたように、「できない理由ではなく、できる可能性を探す」で、様々な繋がりと協力があって実現したという苦労話もありました。

この話から、できないと思い込んでいることも、実は変えられる。そのチカラが僕たちにはあると励まされました。

制度や仕組みではなく、そこにいるのは人。

お互いが尊重し合い、誰もが幸せに生きられる社会の実現の担い手は、政治家でも、役人でもなく、市民なのだと、強く感じ、帰路につきました。

本当に素敵な機会をありがとうございました!

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