つぶやき 市民参加のまちづくり

何を意識して説明していますか〜NPOのすすめ〜

投稿日:2015年10月17日 更新日:

自分の活動をうまく説明できなくてモヤモヤした経験ってありませんか?

自分がしている市民活動、ボランティア活動、NPOなどを、まったくそういうことに関わったことのない人に説明するのって難しいですよね。説明しているうちに、何か恥ずかしくなったり、うまく伝わらない…とよくモヤモヤします。

他にも、他の機関との連携(行政だとか、首長に説明に上がる時など)をするために、自分の団体の説明を相手にしっかりと伝わるようにしなければいけない場面や、市民活動をする団体同士での交流でも説明する機会は多々あります。

伝えたいんだけど、伝わらない。一生懸命、説明しているつもりでも、「まあ、頑張って」でおわってしまう。そして、最終的に「どうせあの人に説明しても、わかってもらえないだろう」と諦めモードに入ってしまう経験はないでしょうか?

余談ですが、僕の場合は自分の家族に伝えるのが一番難関です。両親からすると、変な宗教団体の活動に関わっているんじゃないかと、逆に心配され、弟からは「要するに、ボランティアみたいなことでしょ」で片付けられてしまいます。

あなたはなぜその人/人たちに説明しているんですか

諦めモードに入る前に、そもそもなぜ説明するのか?ということを考える必要が有ります。なぜと言われたら、聞かれたから、そういう場面だから…と、そんなに深く考えたことはないと思います。しかし、よく考えてみると、自分の関わっている活動を説明することは大きな意味を持っています。

常にチャンスだと思え!

説明の意味を考えることが重要です。その団体や活動のことを知ってもらうことが目的だと考えられる方が多いかもしれません。もちろんそうです。知ってもらうことは説明することの前提です。ただ、もっと貪欲になりましょう。知ってもらうことよりも上位の目的をその説明に見出します。大げさかもしれませんが、その説明自体が社会を変えることつながります。その場面こそがチャンスです。

知ってもらうこと以上の可能性

説明をすることには、知ってもらうこと以上の可能性があります。といってもクエスチョンマークの方が多いと思うので、いくつかに分けて説明していきます。

ひとつは、説明された人が感化されてともに活動する仲間になる可能性。これは十分あり得ます。僕が以前とある学生NPOで活動していた時は、メンバー不足に悩まされていて、友達や後輩を5,6人口説き落としました 笑 メンバーが増えること=社会が変わること ではありませんが、メンバー数が増えれば事業にも広がりが出て、やれることが多くなるのは確かです。また、既に活動をしている人に説明する時には、同じ団体に所属するメンバーにならなくても、今後の団体間連携の可能性があります。

もうひとつは、活動のサポーターになる可能性です。今までそのこと(NPOが活動する目的や、問題意識)について知らなかった人が、あなたの説明を受けることで”共感”し、寄付をしてくれたり、聞いた話を誰かほかの人に伝えてくれるきっかけになるかもしれません。寄付が増えれば活動の可能性は広がります。NPOの活動が社会的に広く認知されることは、社会的な関心が高まることにつながり、社会を変える大きなステップになるはずです。

こうしてみてみると、普段の活動の説明/紹介で色々なことを意識すると様々な可能性が出てくるのがわかります。あなたの日々のひとつひとつが社会を変えることにつながるチャンスだと思って、行動してみるといいかもしれないです。

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