綺麗事だけど、結局ノウハウとかどうでもいいよねって話

いろいろな中高生と関わったり、周りの大人たちを見ていて気づいたんですけど、ノウハウって正直どうでもいいですよね。(どうでもいいというのは言い過ぎかな。あったほうがいいくらいです)

思いが先か、やり方が先か。

「思い」という言葉を使うと綺麗事や精神論に見えるかもしれません。でも、なんだかんだ「思い」です。正確には「思いの強さ」です。

勉強で例えるとわかり易いかもしれません。例えば、英語。

中学時代はテストで、50点中10~20点くらいしか取れなかった少年Aがいたとします。そのまま高校に進学。高校ではどうにか「英語を得意科目にしたい!ペラペラになって海外の人とコミュニケーションが取りたい!」という思いを持っています。

もし、あなたが彼(少年A)の立場だったらどうするでしょう?

英語の先生にどうやって勉強したらいいか聞きに行くかもしれません。毎日1時間は学校に残って勉強してから帰ろう!と決めるかもしれません。ひとまずどんなやり方で勉強すればいいかネットで検索するかもしれません。

どんな方法をとるにせよ。彼は「思い」があって「行動」にうつっていますよね。

ノウハウは後から付いてくる。

そんなことは当たり前だ!と思う方もいると思いますが、僕はよくこんな言い訳をしている人に会います。「ノウハウがなくて…」「それに関する知識がなくて…」「どうやってやればいいかわからなくて…」などなど。

僕もそんなことを言い訳にしていた時期がありました。だけど、これって自分の思いがただ弱いってことなんだということにある時から気づきました。言い換えれば、本気じゃないってことです。

少年Aの例で考えたように、本当に英語ができるようになりたかったら、もっともっと勉強しようと思うし、どうやってやったらいいか先生に聞きます。

だけど、僕らは「わからない」「知らなかった」「ノウハウがない」を言い訳にしています。単純に、わからなければわかる人に聴けばいいし、わからないながらにもやってみれば何か変わるかもしれません。自分が行動しない理由は、単純にその思いが弱いだけなんです。

逆に言えば、ノウハウばかりを重視する人は、心がない、思いがないのと一緒です。なぜなら、きっといろんなノウハウは強い思いと一緒に発展してきたからです。

だから言ってすべての人が行動できるとも限らない。

ここまで「行動しない人は思いが弱いだけだ!」というような主張をしたようにも見えますが、世の中には行動できない人がいることも考えなければいけません。これは単に、行動するやる気がないという根性論的な話ではなく、過去の体験や周りからディスエンパワーされている人です。行動できる人は、行動しない人に「本気じゃない」と思ってしまいがちですが、本気でどうにかしたいと思っていても、どうにもならない人もいることを考えなければいけません。