『21世紀の豊かさ』出版記念シンポジウムの気付きを羅列してみる

『21世紀の豊かさ』

「【出版記念シンポジウム】21世紀の豊かさ―経済を変え、真の民主主義を創るために」に参加してきました。

正直、たまたま上京していて、最初は軽い気持ちで参加していました。

しかし、全体の編集と訳をされた中野先生の冒頭で挨拶で一気に引き込まれ、今までにない感覚を持って帰路につきました。本のタイトルの通り、21世紀を考える上で非常に重要な一冊です。

実はまだ本を全部読んでいないのですが、シンポジウムに参加しての気付きを自分へのメモ用に羅列したいと思います。
 
 
 先に断っておくと、自分のテーマとしているところから若干外れた内容のため言葉にする難しさをさらに感じており、なかなか分かりにくい文章になっているかもしれません。

21世紀を思考するための気付き

  • 地域活性化や地域のにぎわい創出への違和感の言語化。
  • つまりコミュニティ経済的な理念がなく、むしろ新自由主義的な地域活性化は地域のサスティナビリティをおとす。
  • そういえば、1996年に欧州の都市環境専門家グループが発表した『サスティナブル都市報告書』の中の大きな主張として、市場優位の地域再生は都市のサスティナビリティを低くすることを指摘していた。
  • コミュニティを基盤とした地域活性化が可能か。
  • 日本のソーシャルビジネスへの違和感。社会的な課題を解決することをビジネス化することへの違和感。そこに人権概念があるか。
  • 地球市民としてのロカールアソシエーション。
  • ローカルな動きの主語をグローバルに持つ。そして、その積み重ねが危機の時代への対応になる。
  • 至極当たり前の生命権、生存権の保障。
  • 新自由主義的なビジネスとデモクラシーの関係。
  • それを罰則する仕組みをつくることが本当の解決なのか。
  • 人権概念を草の根レベルから浸透させる。
  • ローカルデモクラシーによるコミュニティにの再構築。もしくは、ローカルなアソシエーションの再評価とこの文脈(21世紀の豊かさ)における言語化の必要性。
  • 違和感を言語化する難しさと日本的な文脈への置き換え。
  • 公共性のあるコミュニティの構築。

気付きが増えたら、その都度更新して行きます。(2017年1月15日23時)

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