どんな未来をつくりたいかを土台にアイデアを語ろう!

楽しいけどクールダウンが大事。

地域活動・まちづくり活動の話し合いは、どんな楽しいイベントをするか、に集中しがちです。

僕自身、飲み会や思いつきのアイデアがその場で盛り上がって「いいね!やっちゃおう!」と企画が生まれた経験が多くあります。

しかし、まちづくり活動に関わっている人なら誰でもわかるように、単発のイベント(お祭り、マルシェなど)だけではエリア全体の活性化は見込めません。

その場でどれだけたくさんの笑顔を生むことができたとしても、その翌日からも地域全体が活性化していなければ真の成果はなく、同じことの繰り返しになってしまいます。

未来を土台にアイデアを語る

つまりどんなエリアにしたいのかどんな未来をつくりたいのか、を土台にしたうえでイベントの話し合いをしていくことが必要です。

何のためにイベントを開催しているんですか?という問いかけに、

「僕らはこういう未来をつくりたいから、このイベントをやっていて、だからイベントの中にこうした要素を盛り込んでいる」ということがしっかり説明できることが大事だと考えています。

時にはノリと勢いで

とはいえ、「こんなことをやっても意味がない」と批判ばかりしていても何も始まりませんし、それこそ何も変わらないままです。時にはその場のノリと勢いで進める勇気も必要です。

その時はあとからクールダウンの時間をしっかり持って、このアイデアの実現で自分たちが目指したい未来に向かうことができるのかを点検していきたいですね。

【土肥潤也(子ども・若者の地域参画コーディネーター) プロフィール】

静岡のNPOで活動をしながら、東京の大学院に通う。

静岡と東京の2拠点生活をする実践者兼学生(研究者)

プロフィール
土肥潤也(子ども・若者の地域参画コーディネーター )土肥潤也(どひじゅんや)プロフィール子ども・若者の地域参画コーディネーター。NPO法人わ...

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