投票権がなくなっても、若者は困らない?焼津市明推協の研修会を担当

3年間連続で焼津市明るい選挙推進協議会の研修会でファシリテーター&講師を担当

3年間連続で、焼津市明るい選挙推進協議会の研修会を担当しています。今年は「焼津市議会議員選挙に活きる啓発活動を考える」がテーマでした。

継続的に関わらせていただいていることもあり、中期計画を練りながら、研修を実施しています。単発で関わって終わりが多い中、継続的に関われるのは嬉しいことです。

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この研修会のよいところは、焼津市明推協の委員もしている大学生が参加することです。

地域の明推協は、比較的高年齢の方が参加していることが多いですが、若い世代も一緒になって議論することで、多様な視点から意見が出てきます。

市議会議員選挙に生きる啓発アイデアを考える

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今回は、来年度に市議会議員選挙が予定されていることから、「市議会議員選挙」にテーマを絞って、どんな啓発ができるか?を考えていきました。

もっとも身近なはずの地方選挙ですが、国政選挙よりも関心が低いことが多い。

最初にオリエンテーションで、今回の研修会のねらいや皆さんに期待することなどをお伝えして、「なぜ選挙に行かない人は、選挙に行かないのか?」を考えたのちに、啓発アイデアを出していきました。

ぶっちゃけ、投票権がなくてもいい?

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「なぜ選挙に行かないのだろう?」を考えている時に参加していた大学生が、

「いまの若者のほとんどは投票権がなくなっても困らないと思う。むしろそれが投票に行かない口実になる。」

とぽろっと話していましたが、若者に関わらず、こう思っている人は多いのが現状ではないでしょうか。

一緒に参加していたおじさん、おばさんたちもこの発言には、みんな頷いていました。

政治家の二転三転する発言や、誰が本当のことを言っているのかわからない報道などを見ていると、より政治家不信になり、投票に行こうと思えなくなる気持ちはよくわかります。

こうした本音の部分の課題に向き合っていかなければ、きっと「明るい選挙」は実現しないでしょう。

常時啓発・臨時啓発の研修依頼が多くなってきていますが、自分なりの選挙と向き合い、

選挙啓発のあり方については、(公財)明るい選挙推進協会発行のVotersに寄稿しています。

「あなたのまちの選挙啓発そのままで大丈夫?」

【土肥潤也(子ども・若者の地域参画コーディネーター) プロフィール】

静岡のNPOで活動をしながら、東京の大学院に通う。

静岡と東京の2拠点生活をする実践者兼学生(研究者)

プロフィール 土肥潤也/Junya Dohi
土肥潤也(子ども・若者の地域参画コーディネーター )土肥潤也(どひじゅんや)プロフィール子ども・若者の地域参画コーディネーター / コミュニ...

【子ども・若者が政治的主体として参画できる社会に】

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