素人が中華料理人をやってみた

素人が中華料理人をやってみた①本日デビュー戦「本格麻婆豆腐定食」お客さんの反応は?売り上げは!?

内輪での試食会を何度か企画したり、中華パーティをやったりと、「僕の趣味は中華料理です」と言い続けること、この数年。

奇跡的に「だったらうちでランチだしてみない?」とお声がけいただき、念願の中華料理人デビューを果たしました◎

中華料理人デビュー戦は「本格麻婆豆腐定食」

デビュー戦のメニューは「本格麻婆豆腐定食」(900円)

麻婆丼に、手羽元のチキンスープ、空芯菜炒め、なめらか杏仁豆腐のセットでのご提供です。

四川の代表料理で、ピリリと痺れる麻(マー)と、熱を伴うような辣(ラー)のふたつの辛味が合わさるのが特徴です。

麻婆豆腐はシンプルに見えて、料理人の腕が試される料理。

豆板醤(トウバンジャン)は横浜中華街で仕入れ、甜麺醤(テンメンジャン)、豆鼓(トウチー)、ラー油、一味唐辛子、花山椒など、たくさんの調味料を揃えました。

野菜やお肉はすべて地元のものにこだわっています!

ついに「麻婆豆腐」完成!

麻婆豆腐

自分が旨い!と思えるものでないとお出しできない!

麻婆豆腐に使うチキンスープは約10時間煮込み、鶏の旨みを出しまくっています。

手作りランチョンマット

お料理を待っていただく時間に、少しでも楽しんでいただこうと手作りランチョンマット。

準備がいつも遅い僕のために前日の夜は、山代コドンのスタッフの皆さん(ますくん、ぶぅさん)が色々とアドバイスをしてくれました!

ありがとうございました!

セットメニューはこんな感じ

忙しすぎて、ランチョンマットに乗せた麻婆豆腐定食の写真を撮り忘れ、まかない飯の写真です。

辛さは「ちょいと辛め」「辛め」「汗が吹き出る」の3段階から選べるようにしたのですが、意外と皆さん辛いのがダメなようで、「ちょっと辛め」のオーダーが多かったです。

お客さんの反応は?売り上げは?

そして、運命の結果発表。まずはお客さんの反応です。

  • 今まで食べた麻婆豆腐で一番美味しかった!
  • 丁寧につくってある!
  • お腹いっぱいになりました!これで900円は安い!
  • ご飯の麻婆豆腐のマッチングが絶妙でした
  • 辛さが最高でした!

直接聞いたものやSNSを通しての反応なので、ちょっとお世辞も入っているだろうと思いつつ、反応は好調で嬉しい限りです。

次に問題の売り上げと粗利の計算です。

売り上げが、900円の定食が7セットで6,300円!

しかし、今回かかった全体の費用は 6,954円で、結果は654円の赤字となりました…。(今後も使う調味料なども含まれているので、厳密にはもうちょっと金額下がりますが。)

今回は限定10食だったのですが、「たくさん来ちゃったら…」とバカなことに15食分も用意してしまい、費用がかさんでしまいました(泣)

ほかにも原価率を買い物をしてから決めるなど、土壇場感が大きいデビュー戦だったため赤字となってしまいました。

しかし、やってみたからこそ見えてきたことがたくさんある。今回のふりかえりは下記の通りです。

  • 原価率の設定は予めする。そして、金額を定めてから買い物をする。(当たり前のこと)
  • 限定10食だったら、10食しか用意しない。(当たり前のこと)
  • 月1のイベント的な提供の場合は、予約制の方が安心。
  • 一気に注文がくると焦る。シュミレーションをきちんとする。
  • 注文取って、ご飯作って、提供して、洗い物まですべての工程をンオペでやるのはかなり辛い。(ワンオペ飲食店はマジですごい)
  • 調理場内の導線を整える。
  • ガスの口数で提供するメニューを考える。
  • 自分が作ったものを美味しい!と言ってもらえるのは、めちゃ嬉しい。
  • 地元産にこだわるのが良かった!地産地消!

他にもたくさん気付きがありましたが、ざっくりとはこんな感じ。

早速、次回以降に向けての作戦を練っていきます。

いつかやりたかったを、今やっちゃおう。

自分のなかで、月1料理人は「新しい働き方」の小さな実験です。

働き方が多様化するこの時代に、新しいパラレルワークの可能性を実験してみたいんですよね。

もともと「わかもののまちづくり」のコーディネーターやファシリテーター、市民活動相談員などなどとパラレルワーク的な働きはしておりますが、、、

まったく異色の「中華料理人」でどれくらいやっていけるのか、これまでやってきた仕事とどんな相互効果があるか!

さらに言えば、料理人は子ども時代にひそかに抱いていた夢でもあります。

プロの料理人としては食っていけないけれど、「まちづくりコーディネーター×中華料理人」「ファシリテーター×中華料理人」「市民活動相談員×中華料理人」なら食っていけるかもしれない。

つまり、いつかやりたかったことを、今やっちゃおう。

ストレートな形でなくても、やってみれちゃう方法はいくらでもあるし、やってみないとわからないこともたくさんある。(自分に向いてるかどうかとか、本当にそれがやりたいことなのかとか)

どれくらい時間がかかるかかりませんが、お客さんに「美味しい!」と喜んでいただけて、きちんと儲かる!

そんなを中華料理人を目指していきます。

ABOUT ME
土肥 潤也
「コミュニティファシリテーター」という肩書きで、すべての人が主役になれるコミュニティづくりに取り組んでいます。コミュニティラボCO-℃(コード)代表、NPO法人わかもののまち 代表理事、日本シティズンシップ教育フォーラム運営委員、内閣府「子供・若者育成支援のための有識者会議」構成員