縄文時代からの人口を追っているってすごくないですか。
今までも人口が減少したことは何度かあって、その度に共通して「新文明」が始まっているそうです。また、「人口減少はやばい!」と叫んでいる人が多いですが、実は人口が増えすぎていた数十年前から、2010年あたりを目処に人口を安定させることを狙った政策を取っており、ある意味必然として、今の人口減少があるという指摘もしています。
このまま行くと、2100年に人口が3分の1になるという指摘も昔からしています。しかし、鬼頭先生は決して危機感を煽るような意味合いでは指摘されていません。逆に、この新文明の幕開け(人口減少)に、私たちはどんな社会をデザインしていくのか?どんな社会になっていくのか?と、これから始まる何かにわくわくされているようにも見えます。
鬼頭 宏 メディアファクトリー 2011-04-28
鍵を握るのは若者だ!
「鍵を握るのはいま15歳から24歳のみなさんです。これからの社会の主人公です。」